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子どもたち・お母さん・お父さん・保護者の方・智頭町民の方へ

智頭病院で子どもたちの成育支援19年目 ♪ 感謝しつつ

大谷恭一 2021/11/1記 私事、

 2021年11月1日から、智頭病院の一人小児科医勤務は19年目です。

◎ 古希を迎えた2年前、自身の勤務を辞する覚悟を整えました。末尾◆2019​ (昨年:◆2020

◎ 中央病院からの異動時に、子どもたちの[成育医療支援]を要としました。
◎ お母さん方の願いは、①採血等の痛いことや ②放射線被ばくを避けること、③入院したくない、④入院しても早く退院したいの4つに集約できました。

◎ 診療実践を学会発表し、評価され、2009年度は日本小児科学会学術集会で依頼講演も◆2009

◎ 子どもたちを診る姿勢は今でも不変です。私事、劇団四季ミュージカルに親しんでいます。同劇団員は「慣れ ダレ 崩れ 去れ!」を心しています。「良い意味での慣れは良いが、感動なくして演じるなら劇団を去れ!と言う自戒です。診療において、自身の自戒ともしています。

 子どもたちの診療・健診では、心穏やかに、常に笑顔で接遇しています。この姿勢で、しっかり診ることにより、お母さん方の四つの願いに応えることができています。これまでも、これからも軸ブレせずに貫きます。

◎ 今年度、智頭町・智頭病院における新型コロナワクチン接種の大半を担いました。

(内科医は午後に病棟業務) 

 智頭に異動当時、乳児は18歳、4-5歳児は22-23歳の立派な成人。感動を話しつつ、筋肉注射を繰り返しました。

[※ 高齢者や鳥取市の依頼分を含め、延べ 約7,000接種(10/15現在)]

 既に、母・父となられた方、そのお子様との出会いの機会にも恵まれている小児科医です。

◎ 智頭町民・智頭病院から求められる限り、子どもたちの成育支援に尽くします。感謝しつつ♪

~ ~ ~

メリハリ
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