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 平成2年度、鳥取県の社会教育課(当時)が「生き生き鳥取っ子」のイメージとは・・で、予算がついたようで、鳥大の心理学の教授、退職校長などと、・・・、夜遅くまで語り合った成果が上記のモデル図です。
 1990年(平成2年度)・・・
自身、海外は初体験で、憧れていた西欧で、シベリアの初飛行を体験し得たのです。

 このこともあり、生き生きに(地球・細胞レベルの)「命」、「夢」をお話しし、結果、6つの要素に入りました。その他の4つも意見が多く、まとまったのが、「創造」・「挑戦」・「表現」・「感動」でした。そして、個を支える土台が「地球・歴史・文化」であり、「地域・学校」に育まれ、「家族・友人」に支えられての個人の生き生きであるとのモデル図です。
 今なお、私自身が大切にしています。

起) 智頭中学校からの依頼で、3年生を対象とした特別授業〔性教育講演会〕は、2007年度から毎年1回・2時間枠で継続しています。上記は、2019年度 講演記録の引用です。

承) 本頁を作成した動機は、小生の満70歳になる小生の誕生日記念に皆生温泉に宿泊した後、翌・日曜日に[裕生出会いの館]で「浅田重子展」を開催しているとの情報を、地元紙・日本海新聞の記事で知ったことでした。紹介記事は、同副館長・中尾慶治郎氏。彼こそ、平成になった当時、県教委・社会教育課の指導主事で、本企画の仕掛人だったのです。鳥大心理学S教授、鳥取短大のN教授、有名退職校長など(医師は小生一人)が集い、それこそ“大の大人が”、時には、時間が不足し、拙宅に集うなどして、“密々に”“夢を語り合い”整えるに至ったのでした。

 マサカ、今なお、自身の中で[命][夢]などが“いきいきと息づいている”とは、当時は思いもよらぬことでした。依頼講演や学生・生徒教育の機会がある度に、自身の内面(オツム)ではリフレッシュしています。

転) 慶治郎先生・さんに、今でも色褪せておらず、自身の中で“いきいき”と躍動していることの報告・御礼を致したく、機会があればと願っておりました。

 県教委企画、日本海テレビ委託契約による[幼児の世界~いきいき鳥取っ子]に係る歴代の関係者(:先輩諸氏)が、“密々で”飲食し、思いを書いた文集・手作りの冊子も残した「三香子と私たちの会」の開催を仕掛け、慶治郎さんとの出会いも期していました。が、残念ながら、要の三香子さんとの連絡が取れず、会が持てないままでした。

結) [裕生出会いの館]で、9月28日まで「浅田重子展」が開催されていること、27日(日)10時に皆生温泉を発つことになる夫婦計画があることから、慶治郎さんに再開し、御礼の報告が出来ると、祈念します。

2020/9/11 記

追記) 「生き生き鳥取っ子」が育つためには、当然と言えますが、育成を見守り、支援する大人こそが「生き生き鳥取人」であることが基本になります。個の“いきいき”を構成する要素[命]・[夢]・[創造]・[挑戦]・[表現]・[感動]を生涯を通じて育むこと、個を支える土台を意識し、感謝の念を忘れることない人生をと心します。

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