【智頭病院小児科医の書庫 】
智頭病院での一人小児科医勤務が18年目(:2020/11/1~)になる。徒然なる思い
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毎年・毎月、新たに地球人となった子どもたちと保護者との新たな出会いがある。新鮮・純粋であり、劇団四季に学ぶ“慣れ・ダレ・崩れ”に陥ることがなく、自身は心身の若返りを導かれる。
2003年11月 1日に、県立中央病院から異動し、智頭病院での一人小児科医勤務が18年になる。齢70歳を過ぎたが、身体感覚は若返り、体内年齢は30歳程度#1 ← 実感する年齢
#1 : タニタの体組成計に、生年月日・性・非アスリートを入力して乗る。努力しても体内年齢は常に15歳若返る。面白くないので、生年月日を15年若返らせて乗る。が、常に15歳若返る。で、生年月日を30歳若返らせて乗ると9歳若い!つまり、69歳を39歳として乗ると、体内年齢が30歳として、常に表示される。以前、30歳として乗ったら・・・、勿論、体内年齢は20歳台!子どもより若返る。妻に諭され、30歳若い生年月日で乗るに留めている。(2020/8/5 平和な急患診療所にて)
還暦記念で始めたカヤック然りで、古希になった11年目・11季目は、“新コロ”禍で、2012年から継続してきたウィーン研修が途絶え、2015年からのスイスも途絶え、さらに、兵庫県立芸術文化センターを主体に、シンフォニーホールなどでの演奏会等が中止になり、結果として、“No!蜜”なカヤック充実年となった。
(2020/8/5 平和な急患診療所:診察1名~ウイルス決勝の幼児、電話対応2件)
自身にとって、after “新コロ”は、出国・帰国に際して、空港検疫所・界隈で足止めを食らうことがない状況に至ること!
即ち、鳥取・関空から、トランジットを含めて、ウィーンやスイスに行けて、かつ、帰国時もスンナリと“新コロ”禍以前のように帰宅出来て、出勤できること!
つまり、相手国への入国や帰国後に[14日間の制約]が解消されていること!
前提として、“新コロワクチン2回接種済”、もしくは、抗体検査で、“抗体陽性”の国際的に通用する証明書を得ること!
抗体検査で陽性とは、即ち、市中感染が拡大し、(“命の選別”を含めた、重症者対応の医療崩壊がもたらされる懸念も・・・で、かつ、)抗体検査が保険診療で実施可能になる時期!
来年、2021年の秋にウィーンに行けるのか否か・・・、もしくは、2022年7月上旬のスイスには期待!
次回、スイスに行く際は、妻が行かない場合は、スーツケースの空間が半分空くので、艇を入れて持参し、現地で漕ぐ!既に、想定 0% だったスイスの湖カヤック lake Kayak に係る達成感を得ています。
夢想は止そう:現実的には“新コロ”禍でも安心・安全な鳥取県内でのカヤックに徹する!山陰海岸ジオパークエリア内でのシーカヤック Sea Kayak、湖山池などでの湖カヤック lake KAYAK!
そして、県外移動が容認されるようになったら、@1 エンジェルロード海域でのファミリーカヤックや、@2 北海道や沖縄など
@2:単独でスーツケースに艇を入れてレンタカーを借りて北海道、阿寒湖などでのカヤックも!出艇場所を丁寧に確認し、沖縄などでのカヤックも!古希・70歳から、ハテ、何歳まで夢を育み、達成可能な具体的シミュレーションを整え、実践を重ねるのか・・・。自身、やることなすこと、範囲が広がり、かつ、シミュレーション力が高まっていることで、より安全・安心を確保して、各種のチャレンジが続いていくことになる。楽しみな70歳代になる!(2020/8/5 急患診療所 2人の受診!)
鳥取県で“新コロ”感染者19例目は、家族から被感染した幼児!とあり、久しぶりに手製のフェイスシールドを持参し、急患診療所に臨んだが、2時間余で受診者は2人(:ウイルス血症の幼児、左上眼瞼麦粒腫の低学年学童)で、生の顔にもどした。ン!今、3人目(蕁麻疹の乳児)、4人目(下痢が主訴の元気な乳児 #2)
急患診療所は、玄関を閉鎖し、インターホン対応で、“新コロ”が懸念される病状等の受診者は、相談センターに電話をしてもらう方式。で、“新コロ”の可能性がないとの判断を得た発熱等感染症状がある方は入所し、内科(中1以上)・小児科(小6まで)に振り分けられての診療です。
#2 : 人見知りで入室するなり号泣の彼女、落ち着いたかと見て、目が合うと号泣・・・で、日焼けした小生に「カヤック焼け、山も・・・」と、母に話したら、ノリノリ! スポーツ系のステキなお母さんで、つい、HP写真も提示してシマッタ調子にノリ易い古希の恭さんでした。21:32